savotta サヴォッタ(サボッタ)/ヤーカリM

30,000円(税込33,000円)

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Jaakari(ヤーカリ)シリーズのミディアムサイズのデイパック、容量約30リットル。

フィンランド国境警備隊のためにデザインされたライトボーダーパトロール用バックパックの改良モデル。
スリムなデザインで、狭い空間や険しい地形でも楽に動けます。

PALSアタッチメント(モールシステム)のウェビングによって、
追加のポーチやギアを外側に取り付けてパックをカスタムできます。

内部のプラスチック製フレームシートによってパックがしならず、
コンプレッションストラップで荷物をしっかりと固定できます。

国境警備隊の伝統を受け継いだショルダーストラップ、ウエストベルト、バックパッドは、
このサイズのどんなパックよりも、より重い荷物を運べるように設計されています。

主な特徴
• 容量30リットル
• チェストストラップ付きのパッド入りショルダーストラップ
• パッド入りウエストベルト
• 巾着状に絞ることができる雨蓋と、サイドジッパー付きのメインコンパートメント
・蓋の内側にジッパー付きポケット
・内部にハイドレーションシステムを装着可能(例:ソースWLPSリザーバー3リットル)
• サイドにコンプレッションストラップ
• 内部にプラスチック性のフレームシート
• 追加のポーチを装着できるPALS対応(モールシステム)

■技術仕様
・重量:1.75kg
・寸法:W:25cm x H:52cm x D:17cm
・主な素材:コーデュラ®1000D(ポリアミド100%)
・ウェビング:ポリエステル100%
・フレームシート:HDPE(高密度ポリエチレン)

■詳細説明
雨蓋にカバーされたドローコードカラーが、上部のメインコンパートメントを締め切っています。
フルレングスのサイドジッパーによって、メインコンパートメントに収納した小物を素早く取り出せます。
蓋の内側にはジッパー付きポケットがあり、財布、鍵、旅行の書類、携帯電話などを安全に収納できます。
雨蓋とサイドのコンプレッションストラップによって、パックの容量を幅広く調整できます。
荷物の量に応じて、ストラップをきつく締めたり、緩めたりすることができます。
コンプレッションストラップは、必要に応じてパックの外側にさらにギアを取り付けることができます。
ボトムにはサイドポーチが付いていて、パックの側面に取り付けたツールや
三脚などを固定することができます。
内側の背面にはハイドレーション用の装置が装着可能です。
両サイドにチューブポートがあるので、片方のポートからハイドレーション用のチューブを出し、
もう片方のポートはアンテナやケーブルなど他の用途で使うことができます。
ヒップベルト、サイド蓋にはPALSウェビングが装備されており、
追加のポーチやギアを取り付けることができます。
この仕組によって、用途に応じてパックをカスタムできます。
PALSウェビングには、ポーチだけでなく、ユーティリティストラップやショックコード、
カラビナ(登山用のD字型金具)などの取り付けも可能。
ボトムには4つのループがあり、ユーティリティストラップを取り付け、
シュラフ、マットなどを装着できます。

■軍用グレードの材料
当社が商業生産に使用している素材の大半は、フィンランド国防軍をはじめとする
防衛・安全保障関連のクライアント向けの装備品に使用されている素材と同じものです。
重荷重用の装備に最も一般的に使用されている生地は、FDF(フィンランド国防軍)の仕様に基づき、
内側にポリウレタンのコーティングを施し、耐摩耗性に優れたコーデュラ®1000Dです。
我々が使用するウェビングとエッジテープも、FDF(フィンランド国防軍)の仕様に基づき、
様々な装備に応じた幅と厚みのバリエーションを持つ、強力なポリエステルウェビングです。
当社のグリーン及びM05迷彩素材・アクセサリーは、公式の軍用装備品と同じ素材を使用しており、
近赤外線反射レベルの厳しいFDF(フィンランド国防軍)仕様で作られています。

■運搬システム
Jääkäri Mは、内部にプラスチックシートフレームを採用しており、
ギアをどれだけ詰めても直立した状態を保ちます。
ショルダーハーネスとウエストベルトの両方とも、クローズドセルフォーム(ウレタンフォーム)が
しっかりと詰まっています。ショルダーハーネスはS字型で、
取り外し可能なチェストストラップが付いています。
ヒップベルトは、重い荷物を背負った状態でも前方に引っ張って簡単に締められます。
サイドリリースバックルは、必要に応じて素早く簡単に解除することができます。
ヒップベルトには腰をサポートするクッションが装備されています。

■フィンランド国境警備隊とのつながり
1990年代初頭、フィンランド国境警備隊のための
新しいデイパックのデザインの出発点として選ばれたのは、
シンプルに「608」と呼ばれた、コンパクトなサヴォッタ(サボッタ)製のハイキングパックでした。
このパックはやがて「ケヴィット・ラヤパルティオ」(軽量ボーダーパトロールパック)に進化。
機動性に優れたコンパクトなデザイン、サイドジッパー、コンプレッションストラップ、
ライフル用のアタッチメントといった点で、当時としては非常に近代的なパックとなりました。
最も注目すべきなのは、このサイズのパックではめったに見られない、
非常に頑丈なキャリングシステムとアルミニウムで補強されたフレームを特徴としている点です。
この由緒あるデザインは、2013年にJäääkäri M(ヤーカリM)の開発のベースとなり、
軍用グレードの構造と機能性を備えたサヴォッタ(サボッタ)のモダンなパックの第一弾となりました。
このパックが非常に好評を博し、Jääkärkäri M(ヤーカリM)に続いて、
Jäkärkäri S、L、XL(ヤーカリS、L、XL)といったサイズ別の兄弟モデルが生まれました。

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